CyberAgentの18内定者ぷーこと石田健介です。
現在アメリカメイン州にいるのですが、アメリカにいる方が生活習慣が恐ろしくいいので、このまま移住したいくらいです。
昨日、唐突の5時起きをかまし、朝ごはんを作っている時にふと思いました。
「そういやいつか大介さんを超える人事をCA内でしたいと思っている割に、大介さんのこと全然知らないな...」
と思い、大介さんが人事を始めた2014年10月までの記事を読んでみようと思い、約3時間かけて、全部読みました。
<以下大介さんブログ・次回でアドマン3.0は最終回らしく、残念すぎる...>
読み終わってカウントしてみると125記事、恐ろしいほどのボリュームでしたが、インプットすることは多く非常に有意義な朝でした。
インプット過多でお腹いっぱいすぎるのですが、今回は大介さんのブログ内容を個人的に特にボリューミーでインプットが多かった投稿を10本ご紹介します。
今回は前半5本を紹介させていただきます。
1本目:人事になって1年が経ちました。
大介さんが人事になり1年が経過した時の内容です。
仮に人事になるのであれば1年後には完全にこのレベルをはるかに抜かなくてはならないという基準にもなるもの。
最近は研究室を言い訳に人と会う機会がめっきり減ってしまっていたので自分より雲の上の存在に会って視線を単純に上向きにするだけでなく、歳下からもきっちり学びつつ、頑張るところ頑張らないと...
2本目:「えこひいきは」ガンガンされにいけ。
比較的短い上記のものですが、以下の文中の内容に関してはハッとなるものと、確かに一時期思ってる時期あったなーと懐かしくもこれから1年かけて期待値をあげていかないと、と思いました。
これから17で子会社の取締役や新規事業責任者をやっていた人たちのようにきちんと自分の期待値をアピールし、伝えていかなくては...
「(その企業の)人事がえこひいきするんですよ。会わせてくれる社員とかの量も違うし、あいつ(=その優遇されている内定者)は社長とかともメシに連れて行ってもらえててズルい」
(中略)
期待値があるからこそ贔屓されるのだと思いますし、まだ贔屓されていないなら自分の期待値を相手に伝えられていない
3本目:「コンフォートゾーンから抜け出す」ことを「常習化」する。
これは一時期大介さんが口癖のように言っていたことなんですが、
「コンフォートゾーンからの脱却」
自分も、この言葉を借りて、何人の人に話をしてきたかwww
内容に関してはブログを読んでもらえると一発なんですが、一部引用させていただいて
ずっと同じ仕事をする、同じコミュニティにいる、同じパソコンを使う。同じソフトを使う、などなど。そして人事の仕事は繰り返しのものも多く、コンフォートゾーンに知らず知らずにハマってしまいます。そしていつのまにか成長鈍化してしまう。
ということです。
これは本当に意識していないとなかなか脱却できなくなってしまうので、これからも常に意識して、常習化したいところ...
4本目:GoodはGreatの敵だが、「なんとできちゃう」はGoodの敵である。
不朽の名作がここにです。
最近も読んでまさに今の自分の状況がこれに当たっていたので、改めて態度を入れ替えようという思いでいっぱいになりました。
今抱えているもので、共同でしているものの中にこれに該当するものが...
最終的には自分が無理すればなんとか出来てしまう、立ち回れてしまう、という能力というか感覚が身についてきます。及第点に持っていく能力、みたいなもの。テストで言えば一夜漬け力、みたいなものです。
(中略)
さらに「なんとかなる」「こなせちゃう」と思っているのは本人だけで、周りの人はそのペースで動いていない、というところも大きな軋轢を生みます。みんながみんな土壇場対応するわけではない。
本当に迷惑しかかけていないので、今から気をつけるようにします。
これは将来的にも定期的に読んで思いださなくてはならないと思わせてくれる内容でした。
5本目:社員総会はサイバーエージェントの象徴的なイベントであり、脇に汗かきながら参加しなければならい。
こちらはサイバーエージェントの象徴的なイベントである社員総会に関して。
半期に1回行われる社員総会なんですが実はサイバーエージェントでは内定承諾していると、内定者のうちから総会の表彰の部分だけをみにいくことができるようになっており、先日4月の頭にいってきました。
まだ内定者しか集まっていない段階のものなのですが、内定者は外の大スクリーンからの閲覧になっており、社員の方は中に入ってみることができるのですが、オープニングムービーから超テンションの上がるのが総会です。
そこでは様々な賞が存在するのですが、新卒1年目がまず狙うのは新人賞。
これを取れるかどうか、自分が壇上に上がるかもしれない感覚=脇に汗かけるかがまずは大事なところです。
脇に汗かけない=自分の半期のせいかごときじゃ壇上に上がれない
ということだと思っているので、2018年10月、2019年4月の総会では脇に汗かきながら臨めるように日々邁進します。(とは言ってもまだまだ先の話ではありますが)
今回は以上5本を紹介させていただきましたが、それ以外にも本当にインプットがたくさんある内容が盛りだくさんのブログですので、社内外、にかかわらず、人事を志す人は是非一読をオススメします。
0コメント