CyberAgentの18内定者ぷーこと石田健介です。
現アメリカメイン州にいるのですが、朝7時発の便に向けて最終調整中です。
仮眠取ったので、大丈夫なはず...
今回は前回の後編ということで、元人事大介さんの残りの5記事について学びとともに紹介させていただきます。
ちなみに前編はこちら。
ではいきます。
6本目:人事なので、きちんと年始の宣言をば。
この記事には人事としての仕事の要素分解と16卒採用時の大介さんの目標が書かれています。
単純に人事としての仕事ではなく、サイバーで人事をするということはどういうことかということをサイバーのカルチャーを踏まえながら書かれています。
サイバーは「採用に呼ばれることが誉れ」と書かれていますが、本当にその通りだと思っているので、できるだけ早い段階で採用に呼ばれることも入社後の目標の1つになりました。
とにかくこの記事を読んで思ったことは、自分が仮にサイバーの人事をする日がやってきたら、大介さん以上に
ド派手
にやりたいという思いでいっぱいです。
あとそれだけじゃなくて、もっと攻めの人事ができるようになりたいと思っています。
もちろん個人的に、人事は主役ではないと思っているので、そこはわきまえた上で...
7本目:新卒のみなさまへのメッセージ:「社内9割、社外1割」
これはサイバーだけではなく、他のどの会社にでも言えるエッセンスが詰まっています。
特に以下の部分。
モチベーションの高い新入社員ほど、すぐさま「外」に目が行きがちで、「三年で会社をやめてやる!」と思いがちなわけですが、これは相当バカです。ただのバカです。僕もこの手の典型的なバカだったわけですが、あまりにももったいない。自戒。
(中略)
◯まずは会社のことを死ぬほど理解する
◯会社の方向性をきちんと理解し、自分と会社のベクトルを合わせていく
これができている社員は良いスタートダッシュが切れますし、チャンスが舞い込んできます。これは当たり前のことで、心理学で言う「好意の返報性」は会社と個人のものでも成立するもので、好きになるためには理解が必要で、好きになってもらうためには自分から好きになるしかないわけです。そのために理解しましょう、という話。 逆を言えばコレができていないとチャンスを失う可能性が高い。ちなみに僕は典型的な「外」タイプで会社を理解せず社外のことばかり理解しようとしていました。社内を理解しようとするどころか、逆に「会社が俺を理解してくれない、こんなに優秀なのに!!」と愚痴りまくり、会社とのベクトルのずれを感じすぎて危うく脱落しそうでした。
大介さんも言っている通り、会社の特性にもよりますが、
自社理解とベクトルを揃える(その前にきちんと認識する)
ということに関しては世の就活生にでも言えることだと思うので、読んでおきましょう。
上記の2つは特に人事になりたいと思っている人間にとっては人以上に知っておく必要があるので、入社前後、いかんにかかわらず、愚直に日々実行していこうと思います。
あと、サイバーを目指す18、19以降の人は
サイバー独特の文化である、755やブログを読んでおくと世に出回っている情報よりも圧倒的に生の声がしれますし、他の就活生よりもいい意味で目立ちますのでオススメします。
8本目:卒業お祝い:神様はなぜか「成長」の前に「痛み」を置いた。
これは人事の内容から少しズレるのですが、個人的にこの罠にはまらないように、理解し、耐えるためのインプットが多かったので選びました。
内定者のうちから期待されて、ダントツで活躍してやろうと鼻息荒く意気込んでいる人ほど、認識すべきである
年次と成長は右肩上がりの直線ではない
ということ。
これは自分自身も経験したことなんですが、なぜか成長の前には強い痛みがある。
ここ2年半正直、自分の中で大きく成長できたなと思っています。
しかし、その前は1年間ほど、暗黒期とも呼べるような、長い長い痛みがありました。
これはおそらく入社しても強い痛みを感じることがあると思うのですが、その間は、大きく成長する前ぶれだと信じ耐えます。
9本目:1週間だけ、憧れの先生になってみた。(17新卒研修修了の巻)
おそらく大介さんの最後の研修のまとめ。
本来受けるはずだった研修内容のほんの一部が記載されています。
アピールを頑張る、ではなく、成果を出すということを。全力を出すということを。
という言葉はこれからも本当に心に止めておこうと思いました。
いつか、自分が人事で、研修を行うのであればこの研修以上のものは作りたい。
10本目:2016年度版:アドマン式「新入社員、7つの心得」
最後はやっぱりこれです。
あまりにも当たり前のことすぎる感じが書いていてしてきたけど、アタリマエのことをできるのがまずは大切。
と書いてありますが、本当にその通りで、特に1年遅れている分もあっていろいろ特に注意しなければと思うことがたくさんあります。
17入社や18入社で鼻息荒く頑張ろうと思っている人ほど改めて読むべき記事ではないかと思います。
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